転科してくる医師が多い!ライバル多数


眼科はQOLが高いことが特徴です。
ライフワークバランスを取りやすいのが最大の魅力であり、眼科医へ転職するメリットでもありますが、その分転科・転職する医師も多数いる点にも気を付けておきましょう。

数ある診療科の中でも、眼科は転職先として人気の高い診療科です。
求人・転職サイトで募集を見かける機会も少なくはありませんが、募集が締め切られるまでの日数も短く、うかうかしていると募集が終わっている可能性もあります。

このような事態が起こる理由は、やはりライバルが多い点にあるでしょう。
QOLを重視する方にとって眼科は狙い目でもあり、オンコールなどが無いことから魅力の大きい診療科です。
その代わりに競争率も高い診療科ですので、応募する時は早めに行動しましょう。

想像以上にハード!患者数も多い


目に関する不調や悩みを抱えている方は少なくありません。
特に現在はスマートフォンなどの普及により、目の不調を訴える方や、高齢化の影響で何らかの異常・病気を抱えている方は多くいます。
また、メガネやコンタクトのための視力検査や、処方を希望する方も少なくはありません。

こうした方々が日々眼科へ訪れるため、思っている以上に仕事はハードです。
特に眼科そのものが少ない地域だと、外来患者が集中するため、毎日沢山の方を診察したり検査したりする必要があります。
もちろん地域によって事情は変わりますが、診療時間中は忙しい点に注意しましょう。

それ以外にも眼科医は様々な業務をこなします。
当直などは無いため、他の診療科よりも楽とは言えど、仕事が片付かなければ残業の必要性も出てくるでしょう。
残業が発生した場合は残業手当が支給されます。
ただし、残業をしたくない方は、勤務時間内に効率よく仕事をこなす工夫が必要です。

重度の疾患も多い!レーシックや角膜疾患など


眼は私達にとって大切な器官ですが、その一方で様々な病気が存在します。
特にリスクが高い重度の疾患・病気も多く、例えば白内障や緑内障、角膜の疾患など、中には失明の危険が潜む病気などもあります。
目の病気や疾患は日常生活に多大な影響を及ぼしますので、眼科医には様々なスキルや知識が求められます。
毎日訪れる患者を注意深く診察・検査し、患者それぞれに合わせた治療方針を立て、ケアしていくことが望まれます。

また、現在はレーシックを行っている眼科も少なくはありません。
レーシックにもいくつかのリスクが潜んでいますが、それでも施術を希望する患者は沢山います。
このような患者へ適切な説明を行い、ミス無く施術を行うことは眼科医に必須のスキルと言えるでしょう。

年収が下がる可能性も?募集要項は慎重に確認を


眼科医の年収は1300万円から1400万円が相場です。
QOLを考慮すると魅力的な金額とも言えますが、病院の規模や地域の賃金水準によって異なるため、今までより年収が下がる可能性もあります。
例えば外科は年収の高い診療科の一つですが、眼科医へと転職した場合、年収ベースで数百万円も低くなることもあるのです。

また、眼科医は当直手当やオンコール手当が期待できないため、手当を重視する方は注意が必要でしょう。
各種手当は医師の年収の相当を占めており、高い年収を支えている一因でもあります。
しかし、眼科医は手当の種類ややや少なめです。

現在の年収を維持したい場合、必ず募集要項の給与や待遇、手当などの確認をしておきましょう。
年収のシミュレーションを行ってみるのもおすすめです。
眼科医はQOLが高いため、ライフワークバランスは取りやすいですが、転科の際は年収に注意しましょう。